コラム
熱処理における等温保持の狙いとは?新着!!
熱処理における等温保持の狙いとは? はじめに 金属部品の強度や耐久性を高める熱処理工程において、冷却の過程であえて一定の温度を一定時間維持する「等温保持(アイソサーマル保持)」は、品質を左右する極めて重要なプロセスです。 […]
熱処理における脱塩素処理とは?
はじめに 金属部品の強度や耐久性を高めるために不可欠な熱処理ですが、その工程で思わぬ不具合が発生することがあります。その代表的な例が、表面に残留した塩素成分が引き起こす腐食や品質低下です。「せっかく熱処理で硬度を出したの […]
熱処理における脱炭と窒化の競合関係とは?
はじめに 金属部品の強度や耐久性を高めるために不可欠な熱処理ですが、その工程で思わぬ不具合が発生することがあります。その代表的な例が、表面の炭素が失われる「脱炭」と、表面を硬化させる「窒化」の間に生じる「競合関係」による […]
熱処理と異材接合の関係とは?
はじめに 機械部品や構造部品の設計において、近年ますます増えているのが「異材接合」を前提とした構成です。軽量化、コスト低減、機能分担といった目的から、鋼材とアルミ、鋼材とステンレス、金属と樹脂など、異なる材料を組み合わせ […]
熱処理における工程FMEA(故障モード影響解析)とは?
はじめに 熱処理は、金属材料の性能を大きく左右する重要な工程であり、わずかな条件の違いが品質に大きな影響を及ぼします。焼入れ硬さが安定しない、歪みが想定以上に出る、表面品質がばらつくといった問題は、多くの場合「工程の中に […]
熱処理における脱脂不良とは?
はじめに 鋼材や機械部品を熱処理に出したあと、「表面が黒ずんで戻ってきた」「想定より仕上がりが粗い」と感じた経験を持つ現場担当者は少なくありません。その原因の一つとして見落とされがちなのが、熱処理前工程における脱脂不良で […]
熱処理と応力腐食割れ(SCC)の関係とは?
はじめに 鋼材や金属部品を熱処理したあと、外観上は問題がないにもかかわらず、使用中に突然割れが生じるケースがあります。その代表例が「応力腐食割れ(SCC)」です。強度を高める目的で行った熱処理が、かえって材料内部に不利な […]
熱処理におけるパーライト変態とは?
はじめに 炭素鋼や機械構造用鋼を熱処理に出したあと、金属組織写真の説明で「パーライトが多い」「パーライトが粗い」といった表現が出てくることがあります。図面やミルシートには「焼ならし」「焼準」といった指示が書かれているもの […]
熱処理における窒素化合物の影響とは?
熱処理における窒素化合物の影響とは? はじめに 金属部品の表面を硬くしたい、摩耗寿命を延ばしたい、といった要望に対して、窒化処理をはじめとする「窒素を関わらせた熱処理」が選択肢に入ることが増えています。同時に、「硬度は出 […]
熱処理における構造用鋼材の選定基準とは?
熱処理における構造用鋼材の選定基準とは? はじめに 構造用鋼材の選定は、図面に「材質:○○」と一行書いて終わり……という単純な話ではありません。どの鋼種を選ぶかによって、熱処理で出せる硬さや靭性のレベル、割れや歪みの出や […]










